お気楽旦那の憂鬱 その弐 | 「今日の献立」 

お気楽旦那の憂鬱 その弐

なるべく多くの時間を家族や妻と過ごすためには それなりの工夫が必要です。


今の僕のスケジュールは 午前中、朝早い時間から集中して仕事をこなします。お茶も飲まないし、昼食もお客さんから誘われなければ取りません。小腹が減ったら、カップスープを飲みます。打ち合わせは30分。来客スケジュールはびっしり入れます。午後は営業や会社訪問等の外の仕事。これも段取りをキチッとして無駄な移動や時間のロスを最大限なくしています。

やりようによっては定時に仕事を終える事は可能です。
頭の中を整理し、無駄と無理を無くす。パソコンも携帯もその為に使う。しかし、使われる事はしない。
必要のない携帯連絡を僕は禁止しています。携帯があるために仕事そのものの効率が悪くなっている!と言うが僕の持論です。社員には終業後、会社を出たら携帯電源は「オフ」にしていい。と言ってあります。 帰宅途中で思い出したから携帯で、、、はいけません。会社にいるうちに翌日の段取りを付けるように言います。
最近では、携帯があるために、仕事をこなす上で一番必要な「段取り力」が失われています。 
その他、休日は仕事の連絡はしない。携帯で僕に「どうしましょう?」とは聞かない。なるべく自分で判断するように。熟考して出した結論であれば責任は問わない等々
色々な意味で仕事の効率は良くなりましたし、携帯で連絡が取れずに大きなトラブルになったという事もありません。




なるべく早く自宅に帰って、好きな料理を楽しむ。
包丁を握っている時はなんの「ストレス」も感じません。そうした時間を持つことが結果として、僕の健康維持に繋がると思っています。


「家庭と仕事、どっちをとる?」

僕は、妻と子供達を選びました。どんな地位にいようが、どんな会社の社長だろうが、倒れて病院のベッドに寝てしまえば、頼りになるのは「家族」と「友人」だけです。 心臓の病は僕にその事を教えてくれました。  価値観は様々です。意見も様々です。それは育ってきた土壌、環境、その他色々な要因があるでしょう。 それで良いんです。人生の答えはありません。そしてそれはその時その時で変わるモノでもあります。 「やっぱり男は仕事だ」そう思う時期は絶対に必要です。家族の大切さはそのうち必ず分かるようになります。



僕が家事を手伝い、積極的にこなすようになったのはそんな経験,、背景があります。

さて、、、異論、反論はあると思いますが、これはあくまで僕の意見です。参考にはならないかも知れませんね。


今夜の献立は何にしましょうか?

今日は、Jリーグの開幕戦。サッカー少年の子供達はスタジアムまで試合を見に行きます。
久しぶりに夫婦2人の食卓になります。

外食も考えましたが、さっきスーパーで 美味しそうな「ぶりカマ」を見つけたので、

そのぶりカマと 大根、人参、椎茸、長ネギ、、、それに豆腐

土鍋で味噌仕立てにして頂きます。 味的には、サバ味噌かな?
豆板醤でちょっと辛みを付けるとまた違った味わいに。
大根、人参は下ゆでしておきます。

早い話、 「鍋」 ですね  (笑)

夫婦2人じゃ、ご飯は炊かなくても大丈夫。 足りなかったら、冷凍のうどんを入れます。