「給料日」 今日はお母さんに一言。 | 「今日の献立」 

「給料日」 今日はお母さんに一言。


明日は25日! 給料日のお父さんは多いでしょうね。

昔と違って、定期昇給も見送られるようになって給料袋も薄くなることはあっても、厚くなることはない… サービス残業に休日出勤。ああぁこの努力がいつになったら報われるのか? ねぇ、、、コイズミさんよ。 


もっともほとんどが銀行振込で、今時給料袋に現金なんて会社は少ないでしょう。よく、給料が銀行振込になったから「お父さん」の威厳がなくなった。という意見を聞きますよね?実際はどうなんでしょう? 僕は正直、「詭弁でしょ」と思っています。 往年の大投手「金田正一」さんは 「給料袋が縦にたった」とその著書に書いてありましたが、そのくらいの高給取りなら「威厳」もあるでしょうね。 

結局、給料日にお父さんが家族の中心であり、お父さんこそが「大黒柱」なんだ!と子供達に教えてくれるのは実は「お母さん」です。お母さんの言動にかかっています。 
もっとも、、、大黒柱と言われるほどの稼ぎはないわよ!っと言われると辛いんですけど(苦笑)

生活をする上で絶対に必要な収入です。一ヶ月の労働にたいして支払われた報酬ですから、そのありがたみは家族全員で享受したいものです。ちょっと豪華な食事は「稼ぐ」という意味を子供達に教えるきっかけになります。
「おっ!今夜のおかず美味そうだね!」
この一言で話しが広がりませんか?


仕事の関係で家族で食卓を囲めない家庭が多いのは本当に残念な事だと思います。食卓は家族の情報交換の場でもありますよね。何もたくさんの会話は必要ありません。 子供の顔色や食の進み具合を観察するだけで良い。旦那さんの酒量が増えた、、、とか、奥さんがどうも疲れ気味か?とか、、、
僕は子供の視力が悪くなっているのを食事の時に見つけました。大根おろしの上にちょっと乗せたしらす干しが分からなかったんです。「あれ?目が悪くなったのか?」次の日に眼科に連れて行くと眼鏡の使用を勧められました。


夕食時も携帯を手から離さず、テレビはつけっぱなし、勝手に食べて勝手に席をたつ。 それでも問題ないよ。と言う方もいるでしょうが、僕はそうなりたくはないと思っています。でも、子供が高校生になってからでは遅い。小さいウチから教えてあげて下さい。食事の大切さ!そしてそれを買うためにお父さん、お母さんが働いていること。 お母さんが子供達に伝えるのが一番有効ですよ。




今日の献立です。

冷蔵庫のアボガドが良い色になりました。
マグロのお刺身と合わせていただきます。

「マグロの刺身とアボガド」
「ブロッコリーと鶏肉のマヨネーズ風味炒め」
「タマネギのみそ汁」


以前、タマネギのみそ汁が苦手。っていう人がいました。何を隠そう僕なんですけど(笑)
自分で料理を作るようになって、タマネギが半分残る事が多いんです。で、残ったタマネギを次の日にみそ汁にして食べてみました。

あれ?美味い

甘みが苦手だったんですが、ちゃんとダシをとるとなんでも美味しく頂けます。