電話営業ってどうなの? | 「今日の献立」 

電話営業ってどうなの?


「もしもし、、、私NTTの方で電話機の取り付け工事のほうをやらせて頂いております。 ○○の ××と申しますが、、、通信機器担当の方いらっしゃいます?」


最近、会社に毎日のようにかかってきますよ。。この手の電話が!

とにかく早口でまくし立てます。

NTTだけやたら強調するから、NTTの人かと思う。
でも、よく聞くと、電話取り付け会社ってこと。 まぁ、今日はその善悪について語るつもりはありませんが、 基本的に「電話営業」は大嫌いです!

だいたい、失礼でしょ?


奥さんだったら、平日の昼間に、「お墓」「マンション」「子供の教材」等々いくらでも勧誘電話がかかってきますよね?
あれが結構邪魔! 天ぷらでも揚げている時は火を落として電話をとる。
こっちの都合もお構いなしにまくし立てて、

「結構ですから!」と断ると、、、

「あっ そう!」ガチャン!と来た。


以前、子供の教材の売り込みを

「結構ですから」と断っていた妻が

「何!この電話!!!!」
と頭から湯気を出して怒っています。

どうやら、最後の捨てぜりふが

「分かったよ!このクソババア!」だったそうです。




料理中はたとえちょっとの中座でもイヤなモノなんですよ。

野菜炒めを作っている時…

さっと水洗いした野菜を切って、ザルにとって水気を切りますよね。次は豚肉を切って、、、 ショウガやニンニクも用意して下味を付ける為に、ボールに放り込んで合わせ調味料をぶち込んでさぁて、、、袖をまくって 「モミモミ」「グチャグチャ」 とやってるわけです。
そんな時に、

プルルルルル~~ 

と電話の音!

こりゃ参った。
油と調味料がべったりとついた手では受話器は持てませんから、
洗剤でちょいと手を洗って、タオルでフキフキしながら受話器を取ると。。。

「リフォームのご案内なんですがねぇ」

おい!時間を考えんか! 夕食時だろうが! 



フライパンに油をひいて、、、充分に温まったら ニンニクで油に香り付け、、、そして 肉を…

プルルルル~~~

なんだよ! 火を落として、余熱でニンニクが焦げないかなぁ と心配しながら受話器を取ると。。。

「わたくし、墓石の△○のモノですが、、、 お墓のことで」

タコ! まだ死ぬつもりはないわい!




僕がスパゲッティを茹でている時の電話や来客はお断りでっせ!

キッチンタイマーを片手にユラユラお湯の中で回転しているパスタを見ながら
茹で上げのタイミングを計っているですからね!
あと、一分かぁ… そんな時に

プルルルル~~~


ぶち切れですな。


電話は便利ですが、もう少し相手の立場にたって考えましょうよ。
以前、電話勧誘をする会社なんて、、、「所詮はねぇ」と思っていましたが、最近は ゴールデンタイムにコマーシャルを打つような会社でも電話営業をしています。 不景気でなんとか売り上げを! その気持ちは分かりますが、「職業倫理、道徳」そんな言葉は 死語になってしまったのでしょうか?



家族団らんの夕食時。


一本の電話がせっかくの会話を「バッサリ」斬ってしまいます。

時計を見れば、世間は夕飯時だなぁ って分かるでしょ!?

その時間までお仕事でご苦労様… とは思いますけどね。


「職業倫理」については こんどみっちり語りたいと思っていますが…



今夜の献立は何にしましょう。

さっき妻から携帯にメールが届きました。

「今夜から雪だっていうから、食料品を買いだめしておきました。」


と言うわけで、どんな食材があるか分かりません。

さっき、パスタの話をしたので

久しぶりに「パスタ」にしましょう。



何パスタ? 帰って冷蔵庫を見て考えます。