寒い冬の日に思うこと  その壱 | 「今日の献立」 

寒い冬の日に思うこと  その壱



関東地方に雪が降ったのは金曜日。
日陰には、その時の雪がまだ残っています。

老犬の散歩に出て、町内をブラブラしてきました。

玄関の門柱の上に小さな雪だるま?(多分)が乗っていました。
駐車場にある小さな自転車の色形をみるとここの家の子は女の子で一年生くらいかなぁ…
お父さんか、お母さんと雪降りしきる中 ミニ雪だるまを作ったに違いありません。
風は今日も冷たい朝でしたが、ちょっとほのぼのと心温まる風景でした。

 
子供には外で遊んでもらいと思います。
寒い日でも、雪の日でも、、、小さい手を真っ赤にして「しもやけ」をこさえるくらいの元気さが欲しい。「都会っこ」僕らが小学生の頃もそんな風に呼ばれていました。確かに、川に橋の上から飛び込むような環境はなかったし、(汚染でそれどころじゃなかった 笑)野山を駆け回るような場所もなかった。 それでも、どこかに遊ぶ場所を見つけては友だちと日が暮れるまで遊び回っていたモノです。 



刃物を使った凶悪犯罪や、誘拐、その他子供達を取り巻く環境はますます悪化しており「安心」して子供を外で遊ばせる事もできない! そういう背景もあってか子供が外で遊んでいる姿を見かけなくなりました。 
社会環境の整備、、、これは「大人」の問題です。
子供を安心して外に送り出せる社会環境を作って行くのは私達大人の仕事だと思います。

しかし、だからと言って、本当のこのままでいいのかなぁ と最近の子供達を見ていると不安感を持ってしまいます。危ない、危険、変な人がいるから、だから仕方ないから家の中で遊ばせている。家の中の遊びといえば、、、テレビを見るか、漫画を読むか、テレビゲームか、、、お母さんだって朝から子供のお遊び相手になっているわけにも行きませんから仕方ありません。 でも、それらの遊びが本当に子供達に「悪影響」を及ばさないのでしょうか?

続く…


今日の朝食は珍しく純和食。

甘塩の鮭を焼いて、卵焼き茹でたほうれん草。
キュウリの一夜漬け、梅干し、豆腐となめこのみそ汁。


昨夜遅くまでおきていた子供達だから、
そんなに食べないかなぁ
と思っていましたが、2人とも珍しく
「おかわり」をしていました。

何杯もおかわりするくらい腹を空かしてもらいたいものです。