夫婦のこと その壱 | 「今日の献立」 

夫婦のこと その壱

夫婦のことを少し書こうかなぁ と思っています。
 
「ここの奥さんはどんな人なんだ?」そう思っている人もいるでしょうね。
細かいことは支障があるので書きませんが、仕事を持っていて(一応経営者なんですよ~)仕事の時間は私よりも不規則ですね。最近は本人も意識して早く帰ってくるようにはなりましたが…
 
前にもちょっと書いたように、僕が病気をしてから意識的に妻との時間を取るようにしています。子供達は、、、もうしっかり独立(精神的にですけど)しましたから、親の役目は「枝葉」の様子を見守るだけです。男2人ということもあって、小さい頃から夫婦間への立ち入りは規制してきたんです。子供と親とは同じ立場じゃない。 子供は優先されることが多々ある代わりに「我慢」を強いられることがあるのは当然です。 どんなに見たいテレビがあっても、消灯時間は親が決めていました。おやつを食べ過ぎて夕飯が食べられない時は、そのおかずをそのまま朝食に出します。傘を忘れて下校時間に雨が降っていたら、濡れて帰ってくる。部活ですっかり汚れてしまったユニホームも定時の時間まで洗濯カゴに入れていなければ自分で洗わせます。
お母さんは君らの家政婦じゃない! 勘違いしないように! 
もっとも、勘違いさせているのは、他ならぬ自分たち親なんですけどね(苦笑)
 
長男に弟の世話を任せられるようになってからは、2人で食事や観劇に出かけることも良くありました。
ガスの元栓を閉めて、完全施錠。愛犬はりっぱに番犬の役目をしてくれました。幸い、兄弟の家が隣にあるので、、、一声かけて。 ファミレス以外の、例えばホテルのレストランに子供を連れて行くことはしませんでした。 コンサートや観劇も同じです。 そうした場所にはそれぞれ連れて行って良い時期があると思っているからです。 椅子に1時間座っていられるようになったら、レストランデビューです。 おしっこを2時間我慢できるようになったらコンサート。声を上げずに2時間集中できるようになったら観劇。 
 
そうした経緯もあって、今では2人での時間を取ることになんの障害もありません。
子供達が、そうしたことは「当たり前」のことと認識しているからです。
 
日常生活でも、ちょっと変わったことがあります。 それはまた次回に紹介しますね。
 
 
 
年度末で仕事が忙しく、ここ一週間ほど台所に立っていません。
そろそろ、ストレスが溜まってきました(笑)
 
明日あたりは、、、早く帰れそうなので、「餃子」でも作ろうかなぁ… と考えています。